VMMレース後編
レース当日は夕方6時からゴールのTOPAS ECOLODGE でバーベキューパーティーが行われることになっていたのだが、わたくしがゴールした時間は12時40分だ。開始までは5時間以上ある。とてもそれだけの時間待っている体力はない。まったく迷うことなくSaPa に戻ることにした。
午後2時にゴール地点からSaPa市街地に向かう初めのバスが出発するのでそれに乗って、1時間30分ほどかけてSaPa の市街地に戻って来たのだが、とにかくおなかがすいている。体力を回復するためのエネルギーもないような状態だったので、降車場所から一番近いカフェに入ることにした。
食事とcoffee with milk で体力の回復を図ろうとしたが、食べものはフライドポテトしかないそうだ。しかし背に腹は代えられない。食べられるものなら何でもいい。そして、今回の旅で美味なものは色々食べたが、言うまでもなく一番おいしかったのはこのフライドポテトだ。あまりのおいしさに写真を撮り忘れてしまった。まさに Running is
good spiceである
その後、同行してくれた妻の希望もあり、Sa PaのSPAでマッサージをしてもらい、ホテルの高級レストランでたらふく食べたのに3000円程度の夕食をとって、ホテルに戻った。このレストランで前夜祭の時にも食べたハヤトウリの炒め物が、隣の席と間違えて届けられたので、メニューの名前がわからないにもかかわらず幸運にも食べることができたのだ。相変わらずメニューの名前はわからないままなのだが・・・・・